はじめてのレイアウト3 レールの固定
Nゲージ(鉄道模型)のジオラマ作成の続きです。
今回はレールの固定作業を行いました。
写真では見た目はあんまり前回から変化がないですが、かなりの作業量でした。
レールを固定するためには小さな釘で打ち付けなければならないのですが、私が使っているレールは釘用の穴が開いておらず、まずは裏側から釘用の穴を自分で開けないといけないのです。
それで、穴が開いたら、写真のように各レールを固定して行きます。・・・と、ここまでは流れ作業なので淡々とやればよいのです。
問題は、車両をテスト走行させたときでした。脱線しまくりです(´Д⊂ヽ
どうやら高低差をつけすぎたようで、一部の接合部でかなギャップができてしまったようです。また、種類の違うカーブ(半径の違うもの)を間違えて取り付けていて、ビミョーに全体がゆがんでました。さらに、中古でそろえたレールが良く見ると歪んでいたりしました・・・・
いったん全部取り外し&高低差解消のための工事実施です。
丘陵部は問題なさそうだったので、地下への掘り下げ部分を1cmほど持ち上げました。(下の写真)
あと、不良レールも、今度は新品のものを買ってきて付け替えました。
それで再びレールの固定を行い、今度はなんとか脱線せずに走ってくれました。
<<教訓>>
- 初心者は高低差をつけてはいけない
- 初心者は中古レールに手を出してはいけない
ま、結局ぜんぜん守ってないのですけどね。