ミニNゲージレイアウト作成記11 草植え

300x450のミニレイアウト作成の続きです。
前回下色を塗りましたがこのままではハゲ山なので草を植えていきます。
といってももちろん本当の草を植えるわけではなく「カラーパウダー」というジオラマ用の素材を使います。

カラーパウダー撒き

草と土を表すカラーパウダーを撒いていきます。
今回は三種類のカラーパウダーを使いました。

カラーパウダー ライトブラウン 8113

カラーパウダー ライトブラウン 8113




まずはライト・ブラウンで草の生え際の土を表します。
f:id:kaizawa2:20110206190113j:image
続いて、ダークグリーンとライトグリーンのパウダーを撒きます
f:id:kaizawa2:20110206192314j:image
本当は違う色のパウダーは別々にまいたほうがいいのですが、この後のボンド塗りが大変なので一度に塗布しています。

ボンド塗り

パウダーをまいただけでは当然風で飛んでしまいます。なので、カラーパウダーをボンド液で固着していきます。
ボンド液は「バラスト撒き」のところで書いたものと同じ薄めた木工用ボンドです。
上の写真で建物の屋根がうっすら濡れているのがお分かりいただけると思いますが、じつはボンド液を簡単にカラーパウダーに染み込ませるために予め霧吹きで全体を湿らせました。これをやらないとボンド液が玉になってパウダーの上を転がってしまうのでほんと大変なんです・・・
それで、こちらがボンドを塗布しているところ。スポイトで少しずーつ染みこませていきます。なかなか根気がいる作業です。
f:id:kaizawa2:20110206192345j:image
他のところはこんな感じです。
f:id:kaizawa2:20110206195916j:image
f:id:kaizawa2:20110206195925j:image
後はボンドが乾くのを待ちます。

次回はちょっと背の高い草の植え込みとできれば木の植え込みを予定してます。