ミニNゲージレイアウト作成記13 木の作成と配置
300x450のミニレイアウト作成の続きです。作成記録としては最後です。
今回はジオラマに配置する木を作って配置していきます。
針葉樹の作成
針葉樹っぽい木を作ります。材料は爪楊枝とフォーリッジクラスターです。下の写真の緑の塊がそれです。簡単に言うと色がついたスポンジみたいなものです。
爪楊枝はあらかじめ茶色(タミヤカラーフラットアース)を塗って幹っぽい色にしてします。ちなみに、このフラットアース色は、木に、柵に、汚れに、土に、あらゆるところで使えるので重宝してます。
爪楊枝の幹の色が乾いたら、フォーリッジクラスターを細かくちぎって爪楊枝に貼っていきます。この時接着剤には透明タイプのゴム系の接着剤が良いようです。
とりあえず、これで完成。
広葉樹の作成
今度は広葉樹っぽい木を作ります。今回の材料は、針金と色違いのフォーリッジクラスターです。
まずは針金を3cm程度に切ります。
次に、針金を3~4本束にしてペンチでねじります。少し太めの針金を使ったので手ではちょっと無理でした。2本のペンチを使いました。
今度はよじった針金の片側を2センチくらい戻して広げます。枝の部分ですね。こちらもペンチでやりました。元々ねじってあるので木の枝の雰囲気が出てます。
先程の爪楊枝と同様幹の部分を茶色のに着色します(写真失念)。その後、細かくちぎったフォーリッジクラスターをこれまたゴム系の接着剤で貼りつけていきます。結構それっぽく見えるのではないかな〜と。
それぞれの木をレイアウトにセットしますがセットしたあとの写真は次回に!